- シーバスゲーム釣果に直結する7要素 殺気の有無が結局大事? 投稿日 2022年3月6日 11:30:06 (TSURINEWS)
釣りに行った時に魚が釣れた、釣れなかったのは様々な要因が複雑に関係しています。では、その要因とは何でしょうか。筆者なりに考えてみました。その結果をレポートしたいと思います。
(アイキャッチ画像提供:TSURINEWSライター奥田綾一)
場所
直近でターゲット魚種の釣果がないポイントでは釣れる可能性がとても低くなってしまいます。釣りは現在釣れているポイントへ行くことが何よりも大切な要素です。
また、魚の有無はベイトの有無にも直結します。サビキ釣りなどで小魚が釣れているかどうかで判断できるところです。ベイトとなる小魚がいないとフィッシュイータ系の大型魚もいない可能性が高いです。
タイミング
釣り場によって釣れるタイミングは異なります。上潮しか釣れない、下潮しか釣れない、マズメしか釣れない、ナイトゲームしか釣れないなどポイントによるクセのようなものが存在します。それを早めに見極めて釣れるタイミングで釣り場にいることが重要です。
天候も影響
晴天の日よりは曇天、雨の日の方が釣れやすいです。晴天の日は高気圧配置となるので海の中で魚は動きが鈍くなります。
曇天、雨の日は低気圧配置なので魚の動きが活性化します。特に雨の日はアングラーも減るし、雨の音が人の気配も消してくれるので魚の警戒心は下がります。
フック
シーバスフィッシングはとてもバラシが多い釣りです。それになまくら針ではせっかく魚がバイトしてきてもなかなかフッキングしません。
フッキングしなければヒットには繋がらないのでフックの状態には常に気を配り「触れたら即掛け」を心がけましょう。
ルアーの種類
どのポイントでも必ず釣れる万能ルアーはありません。そのポイントに合うルアーをセレクトするのがアングラーの技量です。
いろいろ試したけど反応がなくて困った時は水面かボトムを攻めてみるとなんとかなることがありますよ。
ルアーのカラー
悩みがちなのがカラーセレクトです。基本に沿って選べば問題ないが、一定のカラーでしか釣れないような状況も存在します。釣れない時はカラーチェンジを繰り返してその時のヒットカラーを探しましょう。
その他:遠投
釣れない時ほど遠くに飛ばすとなんとかなるケースがあります。
特にオープンエリア!メタルジグやヘビーウェイトのシンキングペンシルなどを使ってできるだけぶっ飛ばしましょう。
番外編:殺気を消す
ボーッと考えごとなどをしながらリトリーブしていると急に「ゴン!」とヒットした経験がある人もいると思います。あれは余計な力が抜けて自然なリトリーブになっていたからだと思います。
けれど、アングラーの殺気が消えていたからってこともありえない話ではないはず……。
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<奥田綾一/TSURINEWSライター>
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