- ランガンメバリングで25cm頭に全員安打 遠投&ボトム狙いが奏功 投稿日 2022年3月13日 17:00:15 (TSURINEWS)
周防大島のメバルスポットを回った。船越港、片添港、油良漁港とランガンし、最後の油良漁港では沖のボトムで良型25cmをキャッチ。全員安打となった釣りの模様をリポートする。
(アイキャッチ画像提供:週刊つりニュース西部版APC・川原直毅)
周防大島でメバリング
2月7日、干潮が午後7時15分だったので、ひとまず船越港で腹ごしらえ。平日にもかかわらず、常夜灯下には釣り人が入っていた。
そこで片添港に行ってみて、三者三用の仕掛けでメバルのバイトを確かめることにした。
ヒットするのは小型ばかり
土岡君はバグバレット1.5gにアジミルクシラス・オキアミ赤ラメ3.0inchを2.5inchにカット、平岡君はいなづまダート1.5gにアジミルク・ストリーマー2.0inch(さくらピンク)、藤井君はいなづまダート1.2gにアジミルクバチ2.5inch・ケイムラ銀ラメを使用した。
しかし、ヒットするメバルはワイナ(20cm以下の小型メバル)ばかりでリリースを繰り返す。
最後は実績場の油良漁港で
午前0時50分の満潮時前に勝負を決めたいと、最後のポイント油良漁港へ向かった。ここもメバルの実績が高い。
開始早々、土岡君が21cmをヒット。
超遠投でボトム狙い良型
私は小潮、低水温ということもあってあえてバグバレット4g、アジミルク・ストリーマー2.0inch(ライムチャート)で超遠投し、ボトム勝負。
ラインPEライン0.4号のイトフケを取り、着底したジグをズル引きしてティップで大きくシャクリを入れると、コツとした小さなアタリが来た。
愛竿のアイオンAINS-612ULが大きくしなり、リールのLT1000S-Pのドラグが鳴る。リーダーはフロロカーボンライン0.3号だったので引きを楽しみながら一気に抜き上げた。
久しぶりのメバル25cm。その後、タケノコメバル26cmもヒットし、全員安打で納竿とした。
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<週刊つりニュース西部版APC・川原直毅/TSURINEWS編>
油良漁港
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