- 渓流エサ釣りでヤマメ4尾手中 景色に釣りに釣魚料理に堪能 投稿日 2022年3月23日 06:00:11 (TSURINEWS)
3月2日(水)、山梨と神奈川をまたいで流れる道志川に、釣友の瀬口さん兄弟と3人で渓流釣りに出かけた。前半こそ低水温のためか苦戦したが、日差しが出た後半は散発的にアタリが出て、釣りに景色に釣魚料理に大満足した釣行をリポートする。
(アイキャッチ画像提供:週刊つりニュース関東版APC・間宮隆)
道志川で渓流釣り
7時半、音久和キャンプ場で日釣遊魚券を購入、同場所から入渓。久しぶりなので、期待を込めて開始。解禁間もないので、「すぐにアタリがあるだろう」と思っていたが、エサのイクラには反応なし。
釣り上がりながら、チャラ瀬や淵を丹念に攻めるが状況は好転しない。さらに進んでいくと、ひときわ大きな淵に出る。
前例ない食い渋りに苦戦
先行者で地元の柳川さんにヤマメがヒットしていて、「毎年、解禁直後にきていますが、こんなに食いが渋いのは始めて。ブドウ虫、イクラには反応しないので、川虫(ピンチョロ)を採取。ハリスは、ナイロンライン0.1号に落としたらやっとアタりだしました」と教えてくれる。
そこで、私たちもこの淵で粘ってみる。瀬口さん兄がヤマメを2尾釣ったものの、あとは沈黙。おそらく、先日降った雪解け水のせいで、かなり水温が下がったことが原因か。
水温上昇で活性上がる
12時半にこの場所を諦め、車で20分ほど移動。和出村バス停下のポイントに入る。すると、日差しにより水温が少し上がったようで、アタリがで始める。
浅瀬、淵と魚が着いていそうなポイントでは、確実にアタリがきて、瀬口さん兄がヤマメ8尾とイワナ、瀬口さんはヤマメ5尾で私は4尾。15時半に納竿した。
景観がよく、竿を出すだけでストレス解消。持ち帰った魚はバターホイル焼きにすると絶品。大満足の一日となった。
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<週刊つりニュース関東版APC・間宮隆/TSURINEWS編>
道志川
道志村漁協:TEL=0554(52)2966
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