- 本牧海づり施設でのサビキ釣りで30cm級アジ ちょい投げでシロギスも 投稿日 2022年6月30日 11:30:42 (TSURINEWS)
先日に本牧海づり施設に行ってきました。当日のターゲットは特に決めずに多魚種釣りを楽しみました。筆者は普段はルアーフィッシングをメインにやっていますが、今回はエサ釣りをやりました。定番のアオイソメとオキアミを使っていろいろと釣れたので当日の様子をレポートしたいと思います。
(アイキャッチ画像提供:TSURINEWSライター奥田綾一)
本牧海づり施設
横浜市にある本牧海づり施設とは沖桟橋がシンボルの歴史ある海づり施設です。足元からの水深も深く潮の流れもとても速いので魚種も豊富な釣り場です。3年ほど前の大型台風で大きな被害を受けましたが今年の3月から全面復旧しました。
サビキとちょい投げ釣り
サビキ釣り用に4.5mの磯竿とちょい投げ用にルアーロッドを持参しました。リールは2500?3000番のスピニングリール。エサはアオイソメとオキアミです。
早々にカタクチイワシ登場
AM7時ごろから釣り場に入りましたが、沖桟橋はすでに人でいっぱいでした。桟橋の先端あたりまで歩いてやっと入れるスペースを見つけました。桟橋は手前から順に埋まります。先端まで行くと管理棟まで行くには5分以上は歩くことになります。トイレなどで不便を感じることが多くなるのがデメリットです。
沖桟橋は足元からの水深があるので回遊魚を狙ってサビキ釣りが有望です。さっそくカタクチイワシがヒットしました。カタクチイワシが回遊しているようです。
コノシロも回遊
表層にサビキ仕掛けを落としてみるとカタクチイワシとコノシロがヒットします。表層にはカタクチイワシとコノシロが回遊しているようです。
ちょい投げでシロギス
底にいる根魚やシロギスなどを釣りたくなったのでちょい投げをしてみました。少しずつ仕掛けを動かすようにリーリングをしていると「コンコン!」と明確なアタリがありました。回収してみると釣れたのは砂浜の女王と呼ばれるシロギスでした。美しい魚体で美味なので人気のある魚です。
お昼頃になると、なかなか釣れない我慢の時間が続きました。
夕マヅメに30cm級アジがヒット!
夕マヅメが近くなり潮が動き出したタイミングで、周りでアジが釣れるのを見かけるようになりました。サビキ仕掛けにオキアミを少しつけて中層より下に沈めます。
少し待っていると「コン!」と小さなアタリがありました。軽くアワセを入れてみると竿先をグイグイと引っ張ります。何か釣れたと思って巻き上げると30cm級の大きなアジでした!ショアからの釣りでこのサイズのアジはなかなか釣れないです。
最終釣果
カタクチイワシにコノシロ、そしてアジにシロギスを釣ることができました。本牧海づり施設全体的に春先と比べると魚種が増えているようです。海もだいぶ初夏の海に変化しているのを感じました。これからの季節はシロギスにキュウセンやマゴチなど夏の魚がもっと増えてくると思います。
釣行時の注意
気温が上がると汗をかいて体内の水分が失われてしまうので、小まめな水分補給を心がけてください。釣り施設は屋内に休憩スペースもあるので、暑い日はそこで休憩などをしながら熱中症にならないように注意して釣りを楽しんでください。
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<奥田綾一/TSURINEWSライター>
本牧海づり施設
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