- 釣り用タックルケース特集!タイプ別おすすめアイテムをチェック 投稿日 2022年9月26日 07:01:01 (FISHING JAPAN)
釣り用タックルケース特集!タイプ別おすすめアイテムをチェック
釣り場へたくさんの道具を持ち込みたいと考えたら、収納力のあるタックルケースが欲しくなります。
タックルボックスとも呼ばれるこのアイテム、ダイワやシマノ・メイホウなどから、数多くリリースされています。
ここでは、タックルケースをタイプ別に3種類ピックアップ、それぞれの特徴についてご紹介しましょう。
おすすめのタックルケースその①バケットタイプ
頑丈で大量に釣り道具を収納できて、オプションパーツが豊富に用意されているのが、バケットタイプのタックルケースです。
メイホウのバケットマウスシリーズがとても有名で、ダイワやシマノからもバケットタイプはリリースされています。
人気の高いアイテムとして、メイホウのバケットマウスBM-7000の詳細をチェックしてみましょう。
上から大人が座れるぐらい頑丈にできていて、下記の写真にはオプションパーツが2個付いている状態です。
容量28Lと、余裕の収納力で釣りをフォローしてくれます。
ボートデッキ上などの限られたスペースで、とても扱いやすく設計されていて、例えば上フタを開けたときに90度で静止する直角ストッパーが採用されています。
オプションパーツのロッドスタンド・BM-300Lightは、ネジを使うことなくBM-7000に装着できます。
アタッチメントと本体をスライドロックさせて固定可能なのです。
もうひとつのオブションパーツは、ストッカー・BM-3020Dです。
メタルジグやハードルアー・エギなどを仕切りごとに立てて収納することができるようになっています。
仕掛けやワームリグなどもパッケージのまま収納可能なので、整理がとてもカンタンにおこなえます。
ストッカー同士を連結できるジョイントシステムを採用していて、水抜きダクトも付いているので、使った後は丸洗いメンテナンスができます。
本体のBM-7000は、サイズが外寸475×335×320mmで、内寸383×281×286mmです。
付属の中皿の内寸は、275×182×65mmになっています。
本体のウエイトは、約2,830gです。
素材には、耐衝撃性コーポリマーが使われています。
ロッドスタンド・BM-300Lightは、サイズ65×70×330mmで、台座幅は100mm、穴径は45mmです。
素材は、本体やカバー・フットレストにポリカーボネート樹脂を使っています。
プロテクトキャップはエラストマー樹脂で、ストッパー・アタッチメントはPOM樹脂です。
ストッカー・BM-3020Dは、サイズが外寸255×145×60mm、内寸236×133×42mmです。
素材に、本体・ポリカーボネート樹脂、仕切板・ポリプロピレンが使われています。
この仕切り板は、12枚付属しています。
おすすめのタックルケースその②アタッシュケースタイプ
次にご紹介するのが、旅行バッグのフォルムに似た、アタッシュケースタイプのタックルケースです。
おすすめは、やはりメイホウからリリースされている、VS-3080。
本体サイズは、480×356×186mmとかなり大きめ。
素材には、 耐衝撃性コーポリマーが使われていて、トップパネルは耐衝撃性の高い肉厚に設計されています。
ジョイントシャフトは、水によるサビに強く、高い耐久性を誇っています、
スピナーベイトを収納可能なラックが用意されていて、ワームならパッケージのまま束ねて収納できます。
長さがあるので、流行りのビッグベイトを横置きで収納できるのも嬉しいです。
ボートデッキ上では、安定した状態で置けるようになっています。
おすすめのタックルケースその③バッカンタイプ
ソフトな素材のタックルケースとして、バッカンタイプが人気です。
プロックスからリリースされている、EVAタックルバッカン・ロッドホルダー付なら、アジングやメバリングを楽しむのに丁度いい使いやすさを持ち合わせています。
ロッドホルダーを含む外寸は、450×300×255mm。
本体の素材には、EVAが使われていて、2mmの厚さを誇っています。
合体ハンドルの付いた上フタにはPPが使われていて、中身の見えるインナークリアケースが装備されています。
TPU防水ベルトを標準装備、雨や水飛沫をかぶっても安心して使い続けることができます。
タックルケースに収納しておきたいおすすめアイテムを選んでみた!
タックルケースに収納して釣りで使いたい、おすすめのアイテムを取り上げてみましょう。
まずは、フィッシュスケールから。
釣り上げた魚のサイズを測って、自己最高記録かどうか確認できるようにしたいもの。
きっちり折り畳んで収納できるタイプなら、場所をとらずに持ち歩くことができます。
エンジン(Engine) エンジン ターポリンメジャー 125cm×20cm
エンジンからリリースされている、ターポリン素材で出来たメジャーシートです。
水や汚れに強いので、魚を置いて長さを計測するのに丁度いいでしょう。
持ち運ぶ際に携帯しやすいように、カラビナや幅広バンドを装備しています。
魚の計測に便利なフラップも付いているので、正確な長さを測れるでしょう。
最大100cmの長さまで計測することができるので、淡水のブラックバスはもちろん、ソルトウォーターゲームでも活用できるのが嬉しいです。
メジャーシートを広げたときのサイズは、125cm×20cm。
収納したときのサイズは、75cm×20cm×2.5cmになっています。
実際に手に持って広げてみると、とても扱いやすくて、水に濡らして使うことができます。
魚体を傷めずに計測できますし、測り終えたらリリースするのもカンタンにおこなえます。
広げる作業にほとんど時間はかからず、速やかに計測できるのはありがたいです。
実売価格は3千円前後と、とてもリーズナブルな価格帯に設定されています。
ビッグサイズの魚を釣り上げたとき、メジャースケールを持ち合わせていなかったらとても残念な気分に。
タックルケースにつないでおくと、すぐに取り出せて使えるでしょう。
帰宅後は一旦広げて、真水で洗浄メンテナンスを実施しておくと、次回使用しやすいでしょう。
ダイワ(Daiwa) ルアー プライヤー 125H 611404
ダイワから発売中のルアー用プライヤーです。
ポケットに収まる程度のコンパクトサイズですから、タックルケースに収納して持ち歩くことができます。
全長は約12cmで、ソルトウォーターゲームはもちろん、バス・トラウトなどのルアーフィッシング全般に使うことができます。
大型のスプリットリングオープナーも付いていて、ヘビーデューティー仕様の厚肉ステンレス鍛造タイプです。
成形グリップ仕様なので、スベリにくく手に優しい握り心地を実感できるでしょう。
オモリを潰したり、フックを外したりすることも可能です。
ラインカッター機能も付いているので、ナイロンやフロロカーボンを素早くカットしてください。
実際に手に取ってみると、とても握りやすくて扱いやすい印象です。
実売価格は2千円台と、とても低価格な設定に収まっています。
タックルケースに常備しておけば、さまざまなシチュエーションで活躍してくれるのは間違いないでしょう。
タックルケースを使いこなして釣りを楽しもう!
タックルケースの特徴やタイプ、おすすめのアイテムをご紹介しましたが、いかがでしたか?
自分の釣りスタイルにマッチしたものを、じっくり選ぶようにすると、長く使えるでしょう。
耐久性の高い頑丈なタックルケースなら、いろいろ詰め込んでしまいそうです。
あまりに重くなってしまうと持ち出すのがたいへんなので、釣行前には必ず内容を絞り込む習慣を身に着けたいものです。
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