釣りまとめあんてなポータル

3. フィッシングクラブ ジョイバレー(千葉県成田市)

フィッシングクラブ ジョイバレーは、成田空港に程近い場所にある管理釣り場。来場者数に応じて平日でも複数の放流があり、非常に魚影が濃い。

ニジマスの他にも、アルビノ、ロックトラウト、イトウなどのレアな魚が放流されており、メインポンドは持ち帰り制限がない。受付棟では、ルアーや軽食の購入が可能だ。

公共機関を利用して向かう場合、芝山鉄道「芝山千代田駅」から徒歩約15分でアクセスできる。

道中の道は見た目に反して割と交通量が多いが、路側帯がほとんどなく、街灯も設置されていない。ナイターまで遊ぶ場合、帰り道は真っ暗なので、夜道がちょっと怖い点は覚悟しておこう。

車がなくても楽しめる【関東の管理釣り場4選】電車やバスで釣りに行こう魚影が濃くどの場所からも数釣りが狙える(提供:TSURINEWS編集部・藤田)

4. 多摩湖駅前フィッシングエリア(埼玉県所沢市)

多摩湖駅前フィッシングエリアは、流れるプールにニジマスを放流して釣りができるタイプの管理釣り場。エサ釣りエリア、ルアーエリア、フライ・テンカラエリアに区分けされている。

彩サーモン(赤身で美味しい大型ニジマス)や色物系トラウト(ニジマス以外のトラウト)、超大物も交じる。プール施設なので足場が良く、ファミリーでの利用もおすすめ。

電車で行く場合は、西武鉄道多摩湖線の「多摩湖」駅から歩いてすぐアクセスできる。

車がなくても楽しめる【関東の管理釣り場4選】電車やバスで釣りに行こう流れるプールで魚が釣れる(提供:週刊つりニュース関東版・小谷友樹)

電車で管理釣り場に行くときの注意点

公共機関を使って管理釣り場に向かう際には電車とバスの時刻や本数に注意したい。場所によっては本数が少なく、帰る時間を見誤ると、かなり待つことになるからだ。事前に帰る際のルートをチェックしておき、何時の電車orバスに乗るのか確認しておこう。

また、帰りは電車やバスが混む場合が多い。始発の時はガラガラでも、帰りは満員電車であることも少なくない。荷物はコンパクトにまとめておくと、移動の際に邪魔になりにくくておすすめだ。

車がなくても楽しめる【関東の管理釣り場4選】電車やバスで釣りに行こう荷物はできるだけコンパクトに(提供:TSURINEWS編集部・藤田)

管理釣り場で気軽にルアー釣りを楽しもう

エリアトラウトは、ロッド1本から始められるルアーフィッシング。足場がよく、ルアーを見たことがないフレッシュな魚が定期的に放流されるため、最初の1匹を釣り上げるのは比較的簡単だ。

まずはセニョールトルネードやXスティックなどのお助けルアーを揃えて、気軽に始めてみてはどうだろうか。

車がなくても楽しめる【関東の管理釣り場4選】電車やバスで釣りに行こうエリアトラウトで冬でも釣りを楽しもう(提供:週刊つりニュース関東版・岩下和弘)

<TSURINEWS編集部・藤田>

Source: TSURINEWS

スポンサーリンク
[続きを読む]